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エッセンシャルオイル

ローズマリーオイルの効能

ローズマリーオイルは、その素晴らしい効能の割には、ラベンダーオイルややフランキンセンスほど脚光を浴びていない、地味なオイルの一つと言えますが(笑)ローズマリーには、実はそれらに負けないほどの効能がたくさんあります。

ローズマリーオイルは、ローズマリーという植物から水蒸気蒸留でそのオイルを取り出した、ローズマリーの効能が非常に凝縮されたものです。その主な有効成分には以下の三つがあります:

   樟脳(Campher)、ピネン(α‐pinene, β-pinene)、シネオール (Cineole)。

これらが、ローズマリーオイルを素晴らしいものにしている正体です。
さて、それでは、どのような効能があるかを見ていきましょう。

 

1.髪の成長(髪の量を自然に増やす)

もしあなたが、髪が薄くなってきたり、抜け毛が増えているなら、それはおそらくDHT(ジヒドロテストステロンというホルモンのせいです。(自己免疫疾患による脱毛症を除く)身体が、DHTを作りすぎているのです。 それを止めるには、DHT生産量を下げるハーブを取ることが有効ですが、それをやってくれるNo1ハーブがローズマリー、またはローズマリーオイルなのです。(研究結果では新毛が22.4%増加) また、ローズマリーは甲状腺や副腎、その他の臓器をサポートすることからも、髪を自然に増やすことが出来ます。

もしあなたの髪が急に薄くなってきたと感じるなら、それはおそらくストレスからか、栄養がちゃんと摂れていない、または副腎や甲状腺の問題に起因する場合があります。ですから、それに出来ることとして、ローズマリーオイルをカプセルに1滴落として一日数回摂る、または家庭でご自分の育毛フォーミュラをつくるとよいでしょう。

【育毛フォーミュラ】 5~10滴を直接頭皮に落とすか、オリーブオイルなどのキャリアーオイルと混ぜてよくマッサージし、30分~1時間後に頭髪を洗う、またはそのまま一日放っておいてもいいです。これを、一日一回毎日続けます。育毛フォーミュラに混ぜると効果が高いその他のオイルには、シダーウッドオイルやセージオイルがあります。それらをアロエベラ・ジェルに混ぜてホームメイド・シャンプーを作ることもできます。

 

★手作りローズマリー・ミントシャンプー★ (15~20回分)

【原材料】

・ アロエベラ・ジェル 180㏄ (アマゾンでも売っている)
・ オリーブオイル  大さじ3
・ 重曹  大さじ10
・ ローズマリーオイル 20 滴
・ ペパーミントオイル 10 滴
・ ガラスのボトルか、BPAフリーのポンプ付きプラスチックボトル

 

2.記憶力を高める 

ローズマリーオイルは、脳の健康、特に記憶力や集中力を高めるのに効果があるとして有名です。実際に、ある教授が教室でローズマリー、ベチバー、シダーウッドを入れてディフューズしながらテストを受けさせたところ、生徒たちの点数が普段よりも高かったということです。

記憶力を高めるには、ローズマリーオイル2、3滴をこめかみ、頭皮、首の後ろに塗り込む、またはココナッツオイルやオリーブオイルなどと混ぜてから塗りこんでもOKです。これを一日1,2回行います。これはまた、ADHDの子供にも効果があるということです。ADHDの子供には、朝にラベンダー、ローズマリー、ベチバー、シダーウッドを混ぜたものを子供の肌に塗り込んでから、学校に行かせます。これが、子供の落ち着きと集中力を助けます。(これらをブレンドした商品が、うちのIn the Zone【フォーカス・ブレンド】になります)
ちなみにこれは、アルツハイマーや認知症、ただ頭がもやもやするなど、どんな記憶関連の疾患にも有効です。


3.炎症・痛みを抑える

ローズマリーオイルは、炎症や痛みにも効果があります。それは、有効成分のα‐ピネン、樟脳、シネオールのどれもが抗炎症作用を持つからです。ですから、関節の痛みやリウマチには、少量のココナッツオイルとローズマリーオイル、ペパーミントオイル、ジンジャーオイルを混ぜてご自分の関節痛用ブレンドオイルを作ることが出来ます。また、この抗炎症作用により、心血管系の問題にも良いです。(コレステロール値を下げる)

 

4.肝臓・胆嚢の解毒

これは、中医学では内臓を正常な状態に戻す、強化すると言われていることです。これは、ローズマリーが身体の胆汁の流れを促進する(これが代謝と解毒に不可欠)ことと、プラズマ肝酵素を減らすからです。(この肝酵素が2型糖尿病と関係している)ですから、そのために出来ることとしては、ディフューズする、または3~5滴を首や、身体の肝臓/胆嚢の上辺り(体右側のあばら骨が終わっているとこら辺)から、30秒ぐらいマッサージしながら塗り込むとよいということです。胆汁量が増えると栄養吸収が良くなり、蠕動運動も起こりやすくなって、それがより多くの毒素排出を促してくれるからです。

肝臓の解毒には、「レモンオイル、ターメリックオイル、ブラックペッパーオイル、ローズマリーオイル」を混ぜて、ディフューズしたり肌の上から塗り込んでも良いでしょう。

5.副腎の健康(コルチゾールを下げる)

ローズマリーオイルは、副腎腺を最もサポートするトップ2つの精油の一つだということをご存知でしたか?(もう一つはクローブオイル) もしあなたが、副腎疲労、慢性疲労感に悩まされている、元気が出ない、あるいは実際にコルチゾール値が高いなら、ローズマリーオイルは副腎の負担を軽減してコルチゾールのバランスをとることが証明されています。コルチゾールは別名「加齢ホルモン」とも呼ばれていて、老化を加速してしまいますから、ローズマリーを日常的に摂ることで、身体の機能を高めながら老化をゆっくりにすることが出来ます。
そのやり方としては、ローズマリーオイル数滴を手に取って、首の前や背中の腎臓の上辺りから塗り込む(そこに副腎もある)、またはディフューズしてください。それが、副腎をサポートしながらコルチゾールレベルを下げ、自然にエネルギー値も底上げしてくれます。

ちなみに、エネルギー値を上げるブレンドの例としては、ローズマリーオイルとペパーミントオイルを混ぜてディフューズする、直接嗅ぐ、肌に塗り込むなどして使うとよいです。

注1) ローズマリーオイルは、4才以下のお子様には使わないでください。小さいお子さんにはこれらの症状には代わりにフランキンセンスを使うことをお勧めします。

注2) ローズマリーオイルのこれらの効能は、100%ピュア・治療グレードであるもの、それも出来ればオーガニックのオイルの使用を前提としています。そういうものであるかどうかを確かめてからお買い求めください。

 

トンプソン 真理子
在米19年のメディカル・リサーチャー&著作家。「すべての病は腸から始まる」「食で治せない病気は医者でも治せない」と唱えたヒポクラテスを師と仰ぎ、食と健康との深い関わり、大切さについて気づいてもらうべく日々発信している。 得意分野はリーキーガット、代表著書に「リーキーガット症候群」。

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